仕事に遊びに大活躍のダイハツ・ハイゼットカーゴ、アトレー。
でも長時間山道を走行したり、高速道路での車線変更でふらついたり、だんだんタイヤの摩耗が早くなってきたりしていませんか?
お客様からの声でよく聞くのが、
◆走行中(特に高速道路)、車が揺れるので安心して走れない
◆風が強い時などハンドルがとられて修正操作が多くなった
といった、走行距離が増えてくると、走行安定性が損なわれてくる事があります。
車のボディとタイヤの間には、サスペンション(バネ状のものがほとんど)が取り付けられていて、路面の凸凹を吸収しています。
ただ、バネは一度縮むと元に戻り、また縮むといった「ビョーン、ビョーン」という動作を繰り返します。なかなか止まらないのは、皆さんもご存じだと思います。
この余分な揺れを出来るだけ早く抑えて、車を安定させるのがショックアブソーバの働きです。
様々なサイトでショックアブソーバの交換時期はうたわれていますが、
走行 50,000km毎
もしくは5年以上経過
が、交換時期です。
この時期を超えると、本来の性能が発揮出来なくなるとともに、オイルが漏れだしたりブッシュ類が破損したりします。
ハイゼットカーゴにはクルーズ、クルーズターボといった積載能力を落として乗用車に近づけたグレードがあります。
このグレードに取り付けられているサスペンションやショックアブソーバは、「乗り心地」を考慮した柔らかいものになっています。それも、フロント部分だけ、です。
凸凹の吸収についてはスペシャルやデラックスグレードよりも柔らかい為直進を走行している時だけは穏やかですが、カーブや停止時にフロントに荷重がかかる時には車体が傾いたり沈みこむ為、安定した車体姿勢を取ることは難しい仕様になっています。
弊社では使用状況に応じて、高速走行が多い方や重量物を載せることが多い方には少しだけ堅いスプリング(バネ)・ショックアブソーバをオススメすることがあります。
また、スプリング・ショックアブソーバについては純正品の別品番をオススメすることが多いです。
極端に堅いスプリングやショックアブソーバは逆に乗り手のストレスになったり、車高が変わることもあるため、あまり弊社ではオススメ致しません。
弊社では、ハイゼットカーゴ専用フロントスタビライザーや、リヤアクスルリジッドプレートの装着も取扱いしております。
※フロントスタビライザーの4WD用は現在開発中
背の高い車には必須のスタビライザーが元々設定が無かったりするので、走行安定性を補うために後付け商品もございます。お気軽にご相談ください。
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